―医療安全推進イベント　～BCP　災害訓練～　―

今年度の医療安全推進月間では、大地震が発生したことを想定した災害訓練を行いました。
災害が起きた時も目の前には患者さんがいます。そして、地震・水害・大停電・テロ・戦争・感染症等が起きても、患者さんがいる限り病院機能は止めることが出来ません。
災害時に病院機能を維持しながら私達が行動すべきこと、守らなくてはならないことを考えながら訓練に挑みました。
訓練では、災害時直後に各部署で患者さんや職員の安否確認と被害状況を対策本部に報告することと、職員用備蓄食の「山菜おこわ」や「わかめご飯」など実際に食べてみました。
緊張感をもって自分の役割を意識しながら行動することの大切さを学ぶことが出来ました。