SAITAMA NEUROPSYCHIATRIC INSTITUTE

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 精神科案内

精神科(平成27年度研修医実習受け入れ病院)

さいたま赤十字病院、埼玉社会保険病院・埼玉医科大学総合医療センター、自治医大さいたま医療センター

 精神科のホームページ-ようこそ 

 統合失調症

 

誰もいないのに声が聞こえる。

盗聴器が仕掛けられている。

盗撮されている。

監視されている。

自分のことがテレビや新聞で報道されている。

考えていることが他人に伝わっている。

etc.・・・

 大うつ病

 

何をするのも億劫。

何をしても虚しい。

興味が湧かない。

何を食べても美味しくない。

夜間眠れない。

etc.・・・

 

 双極性障害

すごく快調で何でもできると感じる時期と何もする気がなくなる時期と波がある。

 

 

パニック障害、不安障害、強迫性障害、睡眠障害、てんかん、その他現代社会の歪の中で苦しんでいる方々の
お役にたてればと職員一同張り切っております。

*当院ではカウンセリングはおこなっておりません。

 

当院には48床の救急(スーパー救急)病棟と30床の急性期病が2病棟(うち1病棟は老年期を中心とした病棟)あり、24時間の入院受入れができるよう日夜準備しておりますが、365日24時間受け入れ可能となるには今しばらく時間がかかりそうです。

*当院は不必要な薬剤の大量療法を否定し、必要最小限の薬物療法と心理社会的アプローチに重点を
置ています。

外来初診は時間がかかるので原則予約制です。

夜間を含め緊急に受診が必要な場合は医療福祉相談室までお電話下さい。

FAX:048-851-4336

 

 初診(初めて診察を受ける方)

受診相談*

予約

*受診相談

 お電話または、ご来院により患者様の状況をご確認の上で、
 当院で対応できるかどうか判断させて頂いております。

受付

問診票記入

診察・検査

お会計

ご準備いただくもの

 健康保険証・各種受給者証

 *70歳以上の方は、高齢者受給者証を合わせてご提示下さい。

紹介状

 他の医療機関にご通院中の方は、紹介状をお持ち下さい。

  *紹介状をお持ちでない場合、診察を受けられない場合が
  ございますのでご了承願います。

お薬の処方

(院内処方)

精神科・・・精神科救急病棟(48床)、精神科急性期治療病棟(60床)、
      精神科病棟(135床)

 精神科救急医療体制(特徴)

 当院では平成11年から精神科急性期治療病棟を開設し、平成21年4月より県内では4番目となる
精神科救急入院料Ⅰ(スーパー救急)を取得しています。

 救急病棟は2Fと3Fの2フロアの構成で、2Fでは保護室のみの11床で急性期の症状の重い方の
治療を集中して行っています。
症状が安定してきた患者様は3Fへ移り、いろいろなプログラムにより退院後の生活に備えます。

 救急病棟では、いつでも入院に対応できるよう、精神保健福祉士が365日24時間体制で電話相談に
応じています。
 また、病棟でも常に対応できるよう保護室を確保していますが、これにはスタッフ間の連携が不可欠で
毎朝のミーティングでは看護スタッフだけではなく医師も必ず参加しており、患者様と接する時間の
長い看護師の意見を最重視しながら患者様ひとりひとりにあった対応をしています。
 また症状が安定してきた方には急性期治療病棟、精神科療養病棟等へ移動して頂いて
退院準備のプログラムを受けて頂くこともあります。
 これは、救急病棟への受け入れを常に可能にするためで、精神科全体で患者様の状態を把握しながら
ベッドコントロールも行っています。

 精神科医療ではまた、合併症への対応も問題になりますが、当院では神経集中治療室(NICU)や
身体合併症病棟もあり精神科症状だけではなく内科的な合併症疾患に対応できます。
検査設備も充実しており最新のMRI、CTが整備されています。
画像診断は神経内科の医師が行い、内科的疾患も専門的に診断ができます。

 救急医療の看護(特徴)

 救急医療ではまず患者様の話をよく聞くというところから始まります。
 不安や眠れないなど様々な訴えを聞くことにより、お薬ではなく、看護の力だけで患者様が落ち着く場合も少なくありません。

また、興奮状態が激しく、患者様の安全のために、やむを得ず拘束が必要となることがあります。
これは保護室で慎重に行われます。
 拘束をするのは上半身だけでしっかりと固定できるものを使用し、エアマットレス、弾性ストッキング、
下半身のエアプレッサーを使用するなど肺塞栓症の予防に特に気を使いながら沈静を待ちます。
この時看護では24時間常に患者様の状態を観察しています。

 入院中に受けるプログラム(特徴)

精神科救急では短期間に集中した質のよい治療を行うことで、3ヶ月以内の退院を目指しています。
そこには様々な職種が関りチーム医療を実践しています。

 

作業療法

 症状が安定してくると、作業療法士が患者様ひとりひとりに体調・気分などを訪ね、
病棟内ホールでのゆるやかな活動が始められます。
作業療法室では、患者様の回復段階に応じてさまざまなアクティビティを用意しています。
 アロマやマッサージ、テラスでのティータイムなどのゆったりした活動から、創作活動、カラオケ、
ガーデニング、フィットネスなど、活動や人との交流を通じで、症状の安定や退院への準備性を
高めていきます。
 また、退院前の患者様を対象に心理教育プログラムを行い、他職種と連携しながら再発・再入院の予防に努めています。

 

服薬自己管理モジュールプログラム

 救急病棟では毎週水曜日午後に精神科デイケアスタッフによる疾患教育のSST(社会生活技能訓練)を実施しています。
入院期間が短い方のために短期集中で、ご自分の症状や服薬について学ぶプログラムです。
入院されるほとんどの患者様がこのプログラムに参加されます。
やはり担当スタッフが患者様ひとりひとりとお話をしてプログラム参加への促しをしています。

 

退院へ向けた支援

 医師、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、薬剤師など様々な職種が連携して治療や退院への支援を
しています。
 毎週行われる全体ミーティングでも各職種が集まりそれぞれの専門的な立場からの意見交換が
行われています。
ここでは職種による上下はまったくありません。
 医療福祉相談室の精神保健福祉士が入院時より担当制としており発症や入院の経緯、
家族関係などの情報を把握し退院後のプランを作成します。

 

ご家族への支援

 退院後の患者様の暮らしにはご家族の支えが不可欠です。
しかし、初めての入院の直後ではなかなか精神の病気にかかった事実を受け止められないことも
少なくありません。
週1回病棟で行っている、疾患教育のSSTへは入院中の患者様のご家族へも参加いただけます。
ここで、病気に対する知識と対処法を身につけていただき再発の予防に役立てて頂けます。

 また、退院後に精神科デイケア「萌木の風」を利用者のご家族へは、月に1回、デイケアスタッフによるFamily clubがあります。
 ここでも、病気についての知識や対処法、また同じ病気を持つご家族たちとの交流ができ、
患者様同様に不安な気持ちをもっているご家族への支援を行っています。

 デイケアをご利用でない患者様のご家族へは、医療福祉相談室の精神保健福祉士が随時
ご相談を伺っています。

 

 退院後の地域生活での支援(特徴)

訪問看護

 外来訪問看護師1名が専任で在籍しています。
 退院後に訪問看護が決まっている方には入院中の一時帰宅より精神保健福祉士や訪問看護師、
病棟看護師も同行しての家庭訪問が行われます。
退院しますと、医師の指示の元に訪問をします。
自宅だけでなく作業所や職場への訪問看護もできます。
 退院してからしばらくの間は、外来訪問看護で地域生活を支援し、患者様が地域での生活に慣れて
安定してきたら、地域の訪問看護ステーションへの引き継ぎが行われます。

 

精神科デイケア

 デイケアとは精神科のリハビリテーションのひとつで、通常の外来診療と併用しながら回復途上にある方に対して、医師、看護師、ソーシャルワーカー等のチームが様々なプログラムを通して行う治療のことです。

 デイケアに参加するには、まず主治医にご相談下さい。
面接の予約をして頂いた後、見学となります。
 正式参加される場合には、利用申込書にご記入いただき、正式参加となります

参加の流れ

主治医に相談

スタッフとの面接

見 学

利用申込書記入

デイナイトケアの活動日

 

デイケア  

毎  週:月~土 

活動時間:9:00am~3:00pm

 

ナイトケア 

毎  週:月・火・木・金

活動時間:4:00pm~8:00pm

 

費 用

自立支援医療制度など公費負担制度が利用できす。詳細はスタッフにお尋ね下さい。

 

昼食代

自己負担金があります。
スタッフにお尋ねくだい。

 

注)主治医が当院でない場合はまずご相談下さい。

 

正式参加

利用メンバー、お一人お一人に、必ず担当スタッフが付いて病状の事、経済などの生活面などを
サポートします。
面談室にて安心して相談ができます。

 

 スタッフの紹介

常 勤:丸木努副院長・山下博栄院長補佐・小林秀雄・杉浦智子・中山道孝・白川堅太・藤本佳史・
    谷古宇慎吾・臺之尊(ダイノソン)祥一郎・岩倉容子・関山尚美・長島一公・小橋大輔・
    張替歩・丸怜奈・

非常勤:榎田雅夫・辻俊一・内田貴光・大村裕紀子・棚橋伊織・倉持泉・樋渡豊彦・梅村智樹・
    森田美穂

社会福祉法人 シナプス 埼玉精神神経センター

〒338-8577 さいたま市中央区本町東6-11-1

TEL:048-857-6811(代表) FAX:048-857-0166